安西工業株式会社は、埋蔵文化財発掘調査、土木・建築・解体工事・運送事業を通じて持続可能な開発目標(SDGs)に向かって取り組みを行ってまいります。
2022 年 6 月 1 日
安西工業株式会社
代表取締役 清水 章弘
11.住み続けられるまちづくりを
- 埋蔵文化財発掘調査
地中に残る太古から続く先人たちの記憶を、発掘調査で記録に変えて未来に残します。 - 解体工事
地上の老朽化した施設は、安全に適切な分別を行いながら撤去し、新たな活用につなげます。 - 運送事業
安全第一、法令規則を遵守し、公共財産である道路にかかる負荷の低減、大気汚染、騒音発生の抑制に取り組んで行きます。また、見守り事業に参加するなど、防犯面からも地域の安全・安心に貢献してまいります。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
- 従業員はもとより、協力会社の皆様、発注者の皆様、弊社に関わる全ての皆様に SDGs の輪を広げ、ご協力いただきながら、持続可能な社会を次世代に引き継ぐことを願い、これからも私たちはこの活動を推し進めてまいります。
6.安全な水とトイレを世界中に
- 発掘調査時に発生する湧水や、工事用排水は適正処理の徹底を図り排水しています。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 工事現場では重機や大型車両を軽油で動かしています。しかし、作業の効率化や運搬経路の見直し工夫で、使用量の削減を図ります。
- 点検整備を怠らずクリーンな排ガス維持に努めます。
13.気候変動に具体的な対策を
- CO₂排出削減吸収活動に賛同し、自治体のカーボンオフセット制度も活用しています。
- ガソリン車両から、ハイブリッド車や E V 車両への切替に努めます。
4.質の高い教育をみんなに
- 先輩従業員から後輩従業員へ、経験から得た知恵や技のバトンを渡しています。
- 技術、知識を兼ね備えた定年後の人材を再雇用することにより、後輩従業員への技術、技能の向上を促します。
- 資格取得は全面的に応援し、一人一人のスキルアップを図っています。
5.ジェンダー平等を実現しよう
10.人や国の不平等をなくそう
- 年齢、性別、経験を壁とせず、一人一人が考えたこと、感じたことを発信し、改善に向けて建設的に話し合い、取り組むことができる職場環境を大切にしています。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
- I C T 機器を積極的に取り入れ、 生産性の向上に努めます。
- 「安全」と発注者様にご満足いただける「品質」の確保を両輪に、日々チェックと改善を怠らず、技術の向上を図ります。
- 長期にわたって使用可能な施設の建造を目指し、品質確保に努めます。
12.つくる責任 つかう責任
- 現場発生材は、適切に分別を行いリデュース・リユース・リサイクルに取り組んで行きます。
- 建設機械は、排ガス・騒音・振動を抑制した機械を積極的に導入して行きます。
14.海の豊かさを守ろう
- 海につながる身近な河川の愛護活動を行っています。河川敷の除草清掃活動にも毎年参加しています。
15.陸の豊かさも守ろう
- ごみを減らすために、3R の徹底と、使い捨ての物は避けます。
- 地産地消資材、建材を使用するように務めます。
3.すべての人々に健康と福祉を
- 老若男女全ての従業員の健康推進のため、定期的な健康診断を受診し、全従業員の心身の健康増進による、快適な職場づくりを目指します。
8.働きがいも経済成長も
- 周囲とコミュニケーションをとり、協力し合って仕事を成し遂げて得た達成感は、成長の実感であり、一人一人にとって大きな喜びです。弊社ではこれからも、従業員一人一人の働きがい、働きやすい環境を育みながら社会に貢献してまいります。